緊急事態宣言中の疫学調査の取り扱い等について

投稿日:2021年9月9日

①大阪市および保健所より通知があり、緊急事態宣言中の取り扱いとして「新規感染者の急増により子どもの感染も増えており、市の保健所等による疫学調査に相当の時間を要している状況」であり、「その改善を図るための保育における緊急対策として、各保育施設が保護者から聞き取っていただいた内容を区保健福祉センターへ提供することで、早期に濃厚接触者の特定を行う取り組みを始める」とのことです。「聞き取った内容を園から区保健福祉センターへ提供する場合があることを保護者等へ了解いただいたうえで、保護者から聞き取り票に沿って状況をご確認いただき、区保健福祉センターへ報告」することになりました。ご了承いただきますようお願いいたします。(対象:園と同じ区に居住する方)

 

②これを受けて、これまで分散方式で実施していた給食につきまして、加えて、座席を固定し、万が一園児の陽性が判明した場合も、保育を早急に再開できるように考えています。0~2歳児はもともと分散・固定で実施していますので、全児同様の対策となります。感染対策の聞き取り内容のひとつに「マスク着用の有無と程度」があります。現状は、お子さんに着脱の程度を任せていますので、ご家庭におかれましては必要に応じてお子さんへの声かけをお願いします。

 

③園では、新型コロナワクチン接種について、接種困難者を除き、職員のワクチン接種完了を迎えます。

 

④職員のPCR検査(内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室:感染拡大の予兆の早期探知のためのモニタリング検査)を実施することになりました。今後一定期間、定期的に受検することとなります。結果は都度周知させていただきます。何卒よろしくお願いいたします。

 

⑤家庭保育協力いただいているご世帯には厚く御礼申し上げます。家庭保育協力中の方も多くありますので、このお知らせはメールにて配信させていただきました。緊急事態宣言が延長される見通しですので、9月後半に予定しているすべての行事と検尿は、宣言解除後に延期しています。

 

⑥先日はアンケートにご協力いただき、ありがとうございました。今後の感染状況によって、ご回答を参考にさせていただきながら行事等の実施方法を検討します。現状、あそび大会の鷺洲小学校の運動場使用は、地域活動使用(近隣乳幼児施設の施設利用)禁止の解除を待っている状況です。取り急ぎ、アンケートにつきましてはお礼まで。